スポンサーリンク

青木美歌さん年齢は41歳「いつも自然体」ガラスアーティスト【訃報】

aoki ニュース・事件
スポンサーリンク

ガラスアーティストの青木美歌さんの訃報が入りました。青木美歌さんの年齢と経歴。ご友人、ご家族の言葉をお伝えします。

ネットでも大きな反響になっています。

スポンサーリンク

青木美歌さん年齢は41歳でした

aoki

近しい友人の方がフェイスブックに書かれていました。亡くなられたのは6月15日だそうです。享年41歳でした。

aoki

突然のことで言葉が出てきません。
ガラス作家の青木美歌ちゃんが15日に亡くなりました。癌の闘病中でした。
武蔵美 卒展から、ポーラ美術館 日本橋高島屋 庭園美術館
個展のたびに、きのこの胞子がモチーフの
美しい作品をみにいきました。大好きだった。
美歌ちゃんの留学先 アイスランドにも会いに行きたかったです。
ありがとう美歌ちゃん。あの魅力的なガラス作品を、もっともっとみたかった。

青木美歌さんの死因は癌だったようです。この方は葬儀へも参列をしていました。

aoki

青木美歌ちゃんのお見送りをしました。
最後まで、もっと生きたいという強い意欲がありました。
作品をつくればつくるほど、アイデアがうかんで、楽しくてしょうがない。
と。
享年 41歳
若すぎます。残念。

aoki

aoki

芸術家は顔画像を出さない方が多いですが、青木美歌さんはメディアにでることもありました。

aoki

小柄でかわいらしい方です。2021年12月の画像です。ブログや式での画像はロングヘアだったので、治療のため短くなっていたのでしょう。

aoki
MIKA AOKI 公式サイト

2008年のグループ展「彩生-SAISEI-vol.1」での青木美歌さんのプロフィールです。

aoki

青木 美歌 Mika Aoki
ガラスでのインスタレーションを主な表現方法とする。
2006年 武蔵野美術大学卒業 卒業制作優秀賞受賞
Jeans factory art award 準グランプリ受賞
六本木mitateギャラリー個展 他多数展示
CDジャケットの作品制作/企業art部門顧問
北海道近代美術館30周年記念企画展 展示
岡本太郎現代芸術賞展 入選
六本木AXISビル savoir vivre 個展

卒業して間がない時期から、既に活躍が始まっていました。

スポンサーリンク

青木美歌さんのお母様のブログ

青木美歌さんには北海道に合唱団の指導をしているお母様と、兄か弟かはわかりませんでしたが、きょうだいがいました。

娘である青木美歌さんが亡くなられた時のお母様のブログです。

aoki

ありがとう✨✨✨✨
6月15日。。。。
この日は私の生涯の中で間違いなく、最も悲しい日になりました。
愛する娘、青木美歌が天に召されました。
41歳になったばかりでした。。。
1年8ヶ月に及ぶつらい闘病生活の間にも
大きい展示のお仕事を2つも全うし、
一時は寛解になった、と思われたのですが、、、、。
悲しいです。 つらいです。
でも。
美歌がこんなにも多くの方々に愛されてきたこと。
そして
私にも、
共に泣き共に祈って下さる友人がこんなにたくさんあること。
その有り難みに圧倒されて
感謝の気持ちが溢れる日々でもあります。
青木美歌の作品を愛して下さった方々
本当にありがとうございました✨✨✨✨
「地上ではもう会えないけれど
 これで美歌との繋がりが切れるわけではない。
 これから美歌との新しい関係が始まるのだと思います」
そう言って下さった美歌の親友の言葉に
大きな力と希望をいただきました。
美歌!
そして皆さま!
ありがとう✖️♾
✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨

青木美歌さんは2006年に武蔵野美術大学 工芸工業デザイン科ガラス専攻を卒業しています。その後、イギリス留学やアイスランドでの長期研修を経て3年前から日本で活動していました。

ご家族が北海道で生活しているので、生まれは東京とのことですが、北海道が故郷なのでしょう。

スポンサーリンク

青木美歌さんの作品によせる声

41歳という早すぎる死に、青木美歌さんの作品を見た体験のある方からの声がやみません。

POLA MUSEUM ANNEX

青木 美歌 展

素敵なガラス作品が
いっぱいでしたよ。

青木美歌さん✨🙏

確かご本人が会場にいらして
気さくにお話ししてくれた記憶が

淑やかな柔らかい印象の女性だった❄️✨

写真OKということで
あまりにも美しく何枚も撮らせてもらった

ぜひ多くの方に観て頂きたい✨

写真で伝わるかなぁ、
あの、しんとした雪の夜の様な世界観

aoki

とにかく彼女の作品はすごい
人々は魅了され 毎回展示したものは購入につながっている
そして次の話が舞い込んでくる

「彩生-SAISEI-vol.1」に参加していたTETSU-LAWさんの言葉です。青木美歌さんの作品の写真も手掛けていました。

aoki

アートフェアで知り合って、その後親同士が友人だった事とか、美歌さんが人懐っこかったせいもあり、他の人以上に距離感難しかったから、きっとまた会えるとか思ってたんだけどな。

「作品を作れば作るほどアイデアが浮かぶ」

青木美歌さんの新しい作品はもう見ることはできませんが、青木美歌さんが残されたガラスはいつまでも心を揺さぶります。

青木美歌さんのご冥福をお祈りいたします。

※一部、情報の取扱いに配慮が足りなかった部分がありました。訂正しお詫びいたします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました