【葬送のフリーレン】

勇者ヒンメルの死から28年。中央諸国のグランツ海峡へと訪れていたフリーレンとフェルンは、近くの村の浜辺の清掃作業の依頼を引き受けていました。

次に向かう町はフリーレンの好きな魔法収集ではなく、80年前に封印された魔族が眠っていました。勇者ヒンメルが30年前まで毎年封印の状態を確認していた大物です。

勇者ヒンメルの死後27年。交易都市ヴァルムで旅の必需品を手分けして買う事になったフェルンは、フリーレンが時々「余計なモノ」を買うことが気になり、彼女の後をつけてみることに・・・

勇者ヒンメルの死後26年。フリーレンはフェルンと日雇い仕事をしながら、民間魔法を収集していました。次の仕事は森の奥で忘れられている勇者ヒンメルの銅像を綺麗にする仕事です。

勇者ヒンメルの死後20年。フリーレンは旅の仲間だった僧侶ハイターに会いに行きます。道に迷ったフリーレンを案内してくれた少女はハイターが育てていた孤児でした。

人間の勇者、僧侶とドワーフの戦士、そして魔法使いでエルフのフリーレンは10年旅をして魔王討伐に成功しました。歓喜の王都で皆と約束したのは50年後にここでまた流星群を見ること。そして年月は流れ・・