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葬送のフリーレン【11話】村の英雄

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2021年のマンガ大賞受賞作「葬送のフリーレン」(原作 山田鐘人、作画 アベツカサ)の1話ごとのストーリーです。2023年のアニメ化も決まりました。

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葬送のフリーレン【11話】村の英雄

フェルンは村に聞こえてくる轟音は何事かと確認すると、それはシュタルクの修行によって発生した反響であると知ります。

 

彼が居た場所にあった大きな谷は、シュタルクが斧の衝撃波で作り上げたモノだったのです。

 

竜と戦う気はない筈なのに、何故に修行を続けているのかと訊ねるフェルン。

その問いに彼は、こう答えます。

 

この村に来た時に人々は竜に怯えており、とても暗い顔をしていた。

 

でも今、この村に自分が居る事で大丈夫だと安心し、臆病な自分を英雄として信頼してくれている事に答えなければいけないと、彼は強くなろうとしていたのです。

 

フェルンは訊ねます。

 

もし竜が襲ってきたら、戦うのか? と。

 

その問いにシュタルクは、死んでも嫌だと言います。

 

怖くに逃げてしまうのがオチ。

 

でも今の自分は英雄なのだと、村人の期待を裏切れずにいました。

 

そして彼はある事を告白します。

 

それは村の子ども達に魔物と戦って出来た額の傷と言ったそれは、本当は師匠と喧嘩をして出来た傷であり、それも魔物と戦いたくないと、我儘を言って出来た傷だった、と。

 

アイゼンに初めて殴られた傷でもあり、その時に、彼の手が震えていた事を覚えており、彼

を失望させてしまったのだと、シュタルクは後悔していました。

 

不肖の弟子としてアイゼンに褒められた事もないと、自分の情けなさを誰よりも知っていた彼。

 

フェルンは彼の手を見ました。

 

その手は何度も、何度も斧を振り上げてボロボロになっていました。フェルンはその手を見て、彼は逃げないと確信し、その事を告げます。

 

なんでそんな事が言えるのかと問うシュタルク。

 

フェルンは自分も同じ経験をしたからだと答えます。

 

かつて自分も初めて魔物と戦った時、怖くて逃げだしてしまい、追いかけられ、もう寸前のところで、無意識に放った魔法によって、からくも窮地と脱していたフェルン。

 

その時にフリーレンに助けてもらえなかったと言い、自分もアイゼンに同じ目にあったと、同情してしまうシュタルクに、フェルンは言います。

 

あの時に必要なものは覚悟だけだった、と。

 

シュタルクに足りないモノは覚悟であり、今まで積み上げてきたものは決して裏切らないと言います。

 

どうしようもない臆病者であるも、この村を守りたいとする気持ちは本物と、彼に覚悟を持つ意味を教えてくれました。

 

翌日・・・シュタルクを迎えに来るも、彼の姿はなく、仕方なくにフェルンを囮にしようとするフリーレンでしたが、そこに彼が到着します。

 

シュタルクは30秒だけかと、改めて自分が竜を引き付ける時間を訊ね、そしてもし、自分が竜に殺されても、必ず村を守って欲しいと、フリーレンに託します。

 

なんで、そんなにこの村の事を気に掛けているのかと訊ねる彼女に、シュタルクは答えます。

 

この村に三年も居たのだ、と。

 

彼にとって、この村はもう大切な村でした。

 

そして向かうドラゴン退治。

 

しかしシュタルクの手は震え、彼は怯えていました。

 

怖いのかと訊ねると、怖いものは怖いと言う彼の言葉に、フリーレンはアイゼンの事を想い出します。

彼もまた魔物と対峙する時に震え、怖がることは悪い事ではない、恐怖が俺をここまで強くしてくれたのだと、震え方も一緒だとシュタルクに言います。

 

師匠も怖かったのだと知ったシュタルクは、ドラゴンと対峙します。

 

隠れて魔法を撃ち込もうとするフレーリンとフェルンは、シュタルクを繫みの陰で見守ります。

 

竜の間合いに入り、互いに動けない状況で、竜が警戒している事を知ります。

 

何故に村が襲われずにいたのか、それはシュタルクが居たからです。

 

竜は賢い生き物であり、自分が危ないと知れば戦わない生き物であると言う事。

 

フリーレンはかつてアイゼンがシュタルクを殴ったのは、彼が怖かったからだと聞いていました。

 

彼の持つ潜在的な強さを知っているからこそ、彼を恐れたアイゼン。

 

それは強い戦士になれる証明でした。

 

竜の爪を斧で砕き、そのまま脳天に斧を叩き込むシュタルク。

 

フリーレンに今だ!と言うも、彼女は動きません。

自分を騙したのか、クソババアと叫ぶシュタルク。

 

しかしフリーレンは、もう死んでいると、ドラゴンを倒した事を告げます。

 

シュタルクの一撃により絶命したドラゴン。

 

自分が竜を倒したのかと、彼は呆然としてしまいます。

 

フリーレンは揚々としながらに竜の巣をあさり、魔導書を手に入れます。

 

そんなに欲しかったのかと訊ね、かつてアイゼンが言っていた勇者の旅の事を想い出します。

 

フリーレンのせいで、くだらない事が多かったが、それだけに楽しかった、と。

 

迷宮でかき氷が出る魔法を手に入れ、魔王を退治する旅でこんな事をしても良いのかと悩むも、ヒンメルは言います。

 

辛い旅よりも、後でくだらない事があったと笑える旅をしたい、と。

 

そんな彼女との想い出を楽しそうに語るアイゼンの気持ちをようやく理解し、フリーレンの仲間になったシュタルク。

 

彼も、いつかそんなくだらない事をしたと語れるような旅がしたいと、彼女と共にエンデへと向かいます・・・

 

続きはこちらから

葬送のフリーレン【12話】北方の関所>>>

 

既刊全て紹介します。

 

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【葬送のフリーレン】
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