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葬送のフリーレン【23話】勝利と弔い

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2021年のマンガ大賞受賞作「葬送のフリーレン」(原作 山田鐘人、作画 アベツカサ)の1話ごとのストーリーです。2023年のアニメ化も決まりました。

<<<葬送のフリーレン【22話】服従の天秤

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葬送のフリーレン【18話】不死の軍勢

葬送のフリーレン【19話】急襲

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葬送のフリーレン【22話】服従の天秤

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葬送のフリーレン【23話】勝利と弔い

アウラの自害によって勝敗は決し、朝を迎えた中で、フェルンとシュタルクは、ようやくフリーレンと合流します。

 

倒れた幾人の騎士の死体を見て、静かに祈りを捧げていたフリーレン。

 

グラナト伯爵は、自分の非礼を詫び、不死の軍勢となっていた北側諸国の英傑たちに敬意をはらって戦ってくれたことに感謝しました。

騎士たちに大きな損傷がないことに気づいたからです。

 

前はもっと派手にやっていたのだけどねとフェルンとシュタルクに小声で話しながら

ヒンメルに怒られたから・・と優しい笑みをこぼすフリーレン。そしてフェルンとシュタルクがリュグナーとリーニエを倒したことを褒めるのでした。

 

倒れている英傑の中にある首飾りをした騎士がいることを従者が気が付きます。伯爵はそれを確認しました。首飾りはグラナト家に伝わるものでした。

伯爵は悲しさと安堵が入り混じった笑みを見せ、フリーレンに今日ほど誰かに感謝した日はないと告げるのでした。

 

街に戻った伯爵はフリーレンたちに、街を救ってくれた事に改めて礼を言うのでした。

その報酬にと、フリーレンが望んだのは、フランメの魔導書でした。

 

しかし伯爵は、その魔導書を渡す事に戸惑いを隠せませんでした。街に張り巡らされている防護結界魔法が書かれてある魔導書と言われていますが偽物です。

結界魔法は口伝でのみ継承されているものだからです。

 

しかし、それを承知で集めていると、フリーレンはさらりと語ります。

 

そして街をあげての歓迎と歓待を受け、英雄として讃えられるフリーレン達。

 

もうアウラの脅威に怯える事なくに過ごせると安堵した人々の歓迎を受け、そして死んでいった騎士達の霊魂を慰霊し、全てを終えました。

 

そして旅立ちの日、伯爵はフリーレンの見送りに訪れます。

 

彼女の旅がかつての魔王城のある地である大陸最北端のエンデと知り、今の現状を教えます。

今の北部の情勢は悪化しており、人の往来も制限されていました。

 

もし冒険者ならば一級の魔法使いの同行が必須らしく、それを聞いたフェルンは、安心だと言います。

 

フリーレンが居るんなら問題はないと言うも、フリーレンは一級の魔法使いとは何かと訊ねます。

 

大陸魔法協会の認定する魔法使いに与えられる証明と、フェルンが説明し、自分は街を出る時に三級の魔法使いの認証を受けたと認定書を提示します。

 

今の時代に資格が必要と知り、フリーレンが無資格の魔法使いである事に驚くフェルン。

 

フリーレンいわく、いつも管理する協会が変わるからと、聖杖の証を貰ってからは資格を取った事がなかったと言います。

フェルンハフリーレンが一級の魔法使いではなかったと初めて知ります。

 

資格がなければ、エンデへと行く事が出来ないと、仕方なくまず資格を取りに行く事になるフリーレンたちは、北側諸国最大の魔法都市であるオイサーストへと向かう事になります。

 

伯爵に見送られ、旅立つフリーレン達。

 

そんな中で雪が降り、北側諸国で最も人を殺してきたのは魔族ではなく、冬であると言うフ

リーレン。

 

その言葉通りに彼女達は遭難してしまうのでした・・・

 

既刊全て紹介します。

 

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【葬送のフリーレン】
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