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葬送のフリーレン【57話】第三次試験

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2021年のマンガ大賞受賞作「葬送のフリーレン」(原作 山田鐘人、作画 アベツカサ)の1話ごとのストーリーです。2023年のアニメ化も決まりました。

葬送のフリーレン【各巻まとめ】

<<<葬送のフリーレン【56話】フェルンの杖

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葬送のフリーレン【48話】零落の王墓

葬送のフリーレン【49話】迷宮と魔導具

葬送のフリーレン【50話】水鏡の悪魔(シュピーゲル)

葬送のフリーレン【51話】迷宮戦闘

葬送のフリーレン【52話】作戦会議

葬送のフリーレン【53話】人間の時代

葬送のフリーレン【54話】大体なんでも切る魔法(レイルザイデン)

葬送のフリーレン【55話】第二次試験終了

葬送のフリーレン【56話】フェルンの杖

 

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葬送のフリーレン【57話】第三次試験

今回の一級魔法使いの第二次試験の合格者が12名と知り、大魔法使いであるゼーリエが魔

法協会を訪れていました。

 

異例の合格者数だ。これは多すぎると言い、今回のこの多さには、一人だけ異質な存在が居たからこそに起きてしまった事だとゼーリエは言います。

 

そう、フリーレンという存在が居たからこそに、今回の合格者は増えてしまったのだと、彼女は言い、他の試験官達もその意見に同意していました。

 

試験は全員協力型となる内容。

 

一級の魔法使いとなれば、協力は必要不可欠ではあるが、その中にフリーレンのような強大な力を持つ者がいれば、それは容易になってしまう事。

 

長く生きてきた知識や経験などを使い、その結果、困難な試験を乗り越えてしまった事で、もし本来の形の三次試験をすれば、間違いなく死人が出てしまうと、危惧するゼーリエ。

 

今回はフリーレンが悪いと言い、異例には異例で向かう事とすると、今回の三次試験はゼーリエが引き受ける事になりました。

 

今回の第三次試験の担当であったレルネンに異論はないかと訊ねるも、彼は異論はないと言い、そして自分ではフリーレンを測る事は出来ないと素直に言います。

 

フリーレンは膨大な魔力を抑えており、それはゼーリエに匹敵する魔力だと言います。

 

その言葉にゼーリエは、傍のファルシュに気付いたかと訊ねます。

 

しかし彼はフリーレンの魔力は制限されておらず、普通に放出されていたものであると言います。

 

もし魔力を制限していれば、揺らぎが生じ、身体から出る魔力をうっすらとあらわす陽炎が見えると筈と言い、それを確実に消す事は出来ないと付け加えます。

 

それにもし、そんな事を出来る様にするには、相当の修練が必要となり、それは余程の時間を要する事だと言い、実用的ではないと付け加えます。

 

ファルシュに言葉にゼーリエはこう返しました。

 

その実用的ではない技術を習得する為に、フリーレンは生涯を掛けて学んだ、と。

 

それは全て魔族を欺く為でした。

 

魔族は魔力に敏感な生き物であり、それこそ簡単に欺けるものではなく、相当な時間を掛けなければ習得できない技術でもあったのです。

 

非効率極まりない筈の魔力の抑制と制御を当たり前の技術として取り込み、魔族を欺き、自身が弱い存在として振舞ってきたフリーレン。

技術は荒くとも、魔族を打ち倒し、魔法を倒した魔法使いなのだと、ゼーリエは言います。

 

そしてその制御を見抜いたのは魔王だけだと言い、その次に成したのはレルネンだとも言います。

 

彼は偶然だと言い、ただ偶然に制御している揺らぎが見えただけだと、自身の能力におごりを見せません。

 

昔からの臆病者だと変わらないと言い、それだけが残念だとゼーリエは言います。

 

素晴らしい洞察力を持っているのに、それを使う機会はもうないのだと、かつての愛弟子が年老いた事を寂しく思うゼーリエ。

 

自分の抑えている魔力の揺らぎが見えなかった事を含め、人間の短い命を残念に思いました。

 

広場にて第三次試験の内容を知ったフリーレンは、自分とフェルンを合格させる気はないと、この面接を諦めていました。

 

彼女の言葉に知り合いかと訊ねるフェルンに、フリーレンは、かなり昔の知り合いだと答えます。

 

そして彼女の直感は当たると言い、その「直感」で合格者を決めるのだと言います。

 

昔から直感に優れ、外した事がないゼーリエの面接を、最初に受けに行ったのは、カンネでした。

 

しかし直ぐに不合格と言われ、理由を教えて欲しいと訊ねるカンネに、ゼーリエは言います。

 

私の魔力に恐怖している、と。

 

自分の身の丈が解っている上に、一級になった自分のイメージも出来ていないと言い、魔法の世界はイメージが出来ない者に実現は出来ないと言い、不合格を言い渡します。

 

その後の面々も不合格を貰う事となり、ついにはフリーレンの番となります。

 

フリーレンと会うなりに、一級魔法使いになったイメージが出来ていないと言いながら、他のイメージを持っているなと付け加えます、

 

自分が合格させる気がないと思っているだろうと問い詰めるも、その通りだろうと、否定しないフリーレンに、チャンスをやると、好きな魔法を言ってみろと訊ねます。

 

フリーレンは花畑を出す魔法が好きだと答えます。

 

かつて自分の弟子であり、またフリーレンを育てたフランメからの魔法だと知り、下らない魔法だと言い、不合格を言い渡します。

あっそと、あっさりと帰るフリーレンに、愚弄されたのに食い下がらないのかと訊ねるゼーリエは、本当に魔王を倒した魔法使いかと頭を悩ませます。

 

その言葉にフリーレンは自分だけで倒したのではなく、ヒンメルとハイターにアイゼンがいたからこそ出来た事だと言います。

 

仲間に恵まれてよかったなと言うゼーリエに、フリーレンも同意します。

 

そしてこうも言います。

 

かつての師匠であるフランメが教えてくれた、花畑を出す魔法のおかげで、ヒンメルと出逢う事が出来た、と。

 

幼い頃のヒンメルと出逢い、泣いていた彼を励ます為に使った、花畑を出す魔法は、彼との絆を作った大切な魔法だったのです。

 

ただの偶然かもしれない魔法が、ヒンメルと仲間達を出逢わせてくれたきっかけだと言うフリーレンの言葉に、フランメの事を思うゼーリエ。

 

次に面接に来るだろうフェルンの事を告げ、あの子はゼーリエの想像を超える子だと、フリーレンは自信を持って言い、遂には人間の時代が来たと言います。

 

その言葉に興味を持ち、フェルンを通すと、彼女は他の受験者と同じ反応を示していました。

 

自分の魔力を見て立ちすくんでいると、他の受験者と変わらないのだと、そう思っていたゼーリエ。

 

でもフェルンが見ているのは魔力ではなく、ゼーリエの隠している魔力のゆらぎを見ていたのです。

 

フェルンに興味を持ち、自分の弟子にならないかと訊ねるゼーリエに、嫌ですと言うフェルン。

 

はたして一級魔法使いの資格はとれるのでしょうか?

 

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葬送のフリーレン6巻感想

地下迷宮へと挑む事になる一級魔法使い試験の第二関門となる今回・・・フェルンとフリーレンコンビで進んでいくので、やはり二人の活躍は見どころです。

 

そんな二人に同行する事になる第二試験の試験官であるゼンゼ・・・この三人は良いコンビの様に見えます。

 

それにしてもフリーレンとミミックとのやり取り。

 

何故か懐かしい気持ちになりました。

暗いよー、怖いよー、狭いよー、と。

 

「うる星やつら」のとあるキャラで有名なセリフですよねぇ。

 

この作品は、そういったネタがさりげなく物語の中に組み込まれているのが、非常に嬉しい。す。

 

意外に罠に弱いと言うか、ミミックと知っていても、調べずにはいられないフリーレンの衝動は筋金入りです。

経験値欲しさや、また対峙した時に手にはいるアイテムなど、つい欲求で開けてしまう気持ちは、解らなくはないです。

 

そんなかつての冒険者達の想いを代弁してくれるフリーレン。

 

いいヒロインです。

 

さて迷宮探索と様々な点で苦労していく事になる今回。

 

迷宮を調べていく内容に加え、出てくるモンスターの設定も、とても見どころがありました。

 

自分の分身と戦うと、また自分の見知った相手と戦うと、自分の心の中の敵と戦う展開は、実に燃える展開です。

 

見知った相手の幻惑との対決など、見どころ満載な迷宮編。

 

無事に合格できるのかと、はらはらします。

 

続きはこちらからどうぞ
葬送のフリーレン【58話】ゼーリエの直感>>>

 

「葬送のフリーレン」はAmebaマンガで読めます。


【葬送のフリーレン】
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