はみだし話

パート先に泥棒が!その時社長が発した衝撃のセリフが辞める要因に

 

こんにちは。yaeです。

今回はちょっとハードな パートあるある なお話です。

 

 

子供が3つ違いで 高校入学と大学入学が一緒になるので

教育費の捻出の為に パートに出てました。

 

働いていた店は メインは印鑑製造業でしたが

封筒、チラシ、名刺の印刷から

ゴム印やロゴマーク作成

 

はやりのウォーターサーバーを始めたかと思ったら

今度は金の買取までやるという 既に何でも屋。

 

しかし…

 

金の買取って知識ゼロな主婦パートに

できるものでしょうか?

 

それがですね…

 

なんと 査定マニュアル・アプリがあったのです。

 

会社が提携した 買取業者が開発したもので

それを使えば

ド素人でも査定できちゃうのですよ。

 

そして

3日ほど研修受けて

サクっと業務が始まっちゃったのです。

 

不安すぎる船出

 

まず

持ち込まれた貴金属を 金、プラチナ、銀などに分類して

次に刻印を探します。(18Kとか14PGとかいうものです)

 

指輪なら内側に。ネックレスなら留め金の所に印字されています。

それをパソコンの表に打ち込み、重量を測ると

 

相場に応じた金額が表示されます。

 

お客様と会話をしながら 出た金額を提示、

OKであれば身分証明書をだしていただいて お金をお渡しする

 

というのが一連の流れです。

 

そのアプリさえあれば できるものなので

作業そのものは好きでした。

 

しかし 常に

店にまとまった金額のお金を用意しないといけません。

 

金庫には常時 100万 くらいはあったように思います。

 

 

店にはシャッターもない。警備会社とも未契約

 

店はガラス張りでシャッターはありません。

 

それなのに

警備会社と契約をしないというのです。 (理由は高いから)

 

いやいやいや それはどうなの?

大丈夫かしらねぇと 先輩と話していました。

 

仕方ないので 入口につっかえ棒や 二重の鍵ロックをつけて

金庫の鍵も ちょっとわからない場所に置いたりしてました。

 

忘れられない惨状

 

その日の早番は私で 朝 鍵をあけて店に入ったら

 

店の中がぐっちゃぐちゃ!!!!!

 

金庫の鍵は開けられ 中のお金も盗られていました。

 

ぼーーぜんとした後

 

あっ 現場確保だわとそこに立ったまま 110番通報をして

「強盗に入られました!」

 

会社にも連絡をして 先輩にも来てもらえるよう電話をしました。

 

冷静なように見えますが 電話で"強盗"と言ってるあたり

頭はパニクっていたのです。(正しくは"泥棒")

 

警察は歩いて5分くらいのところにあったので

すぐ来ていただけたのですが

 

そこからは刑事ドラマの世界です。

 

全部の指の指紋をとられ、

靴の裏をとられ 

調書もされて

 

そんな状態ですが お客様はやってきます。

 

さすがに買取はできませんが

印鑑業は健在で。受取やら注文やら。

 

鑑識は作業しています。 なんなんだこの世界は

 

被害金額は保険で戻るから?

 

提携していた買取業者との取り決めで

保険がおりるというので

 

この時 顔を出した社長は

そんなに 堪えていなかったようでした。

 

むしろ 想定内?みたいに考えていたのかもしれません。

 

大変だったね。と労われましたが

だからと言って やはり警備会社もシャッターも考えてないと。

 

不安 不安ですよ

泥棒が入ったんですよ?

なんで対策を講じようとしないのでしょう

 

社長の衝撃のひとこと降臨!!

 

そして1ヶ月後。再び泥棒に入られました。

 

今度は保険側も何か言ってきたようですけど

再び顔を出した社長の言葉が・・・

 

 

「大丈夫。泥棒は昼間は来ないから」

 

 

はい? 今なんと言いました? 

 

だから 私たちは安全だとでも言いたいのでしょうか?

 

好きな仕事を辞める

 

私は 仕事は続ける気でいたのですけど

 

子供に

「仕事と命とどっちが大事なの!」

 

と言われて我に返りました。

 

あれだけお願いしても

警備もシャッターも考えてくれないのだから 辞めるしかないと。

 

それを伝えたら 先輩も10年勤めていたそうですが

私も来月辞めるわと

その店は パートの私達二人で回していたようなものなので

 

二人ともいなくなると どうなるかというのはありましたが

家族の協力なしに パートは続けられませんし

 

パートの代わりなど すぐに埋められるものだというのは

今までの経験で知っていた ので

 

そこまでの罪悪感もありませんでした。

 

人を大事にできない会社でした

 

先輩と私が店をやめた後

実はもう一度泥棒に入られたそうです。

 

そしてやっと重い腰をあげ 警備会社と契約したとか。

 

三度 盗まれないとわからないなんて

社長の優先順位は大分おかしかったようです。

 

支店がいくつかあるその会社は

感謝は言葉にして伝えましょうとわざわざ専用の用紙を作って

書いて渡すことを推奨していました。

 

それは素敵な事だなと思っていたので

せっせと書いていたのですけど

 

もう空しすぎて 涙が出ます。

 

二度とごめんです

 

予定よりも 少し早くパートを終えることになりましたが

こんな超レア体験 もうしたくないです>< 

 

本当に人を大事に考えているのなら

最初に対策を講じているはずですから。

 

あの言葉が

仮に100歩譲って 私たちを冗談で和ませようとしたセリフだったとしても 

 

不信感しかありませんでした。

上に立つ方の有事の態度は 素がでるのではないかと思います。

 

近所なので今でも店の前を通りますが 買取はやめたようです。

 

辞め方がこうだったので

しばらくは胸が痛みましたが

 

従業員にはどうにもできないことですし

 

なんだかなーーという気持ちは拭えないのですけどね…

 


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