山口県阿武町の給付金4630万円誤送金事件で、振り込まれた田口翔容疑者(24)が逮捕されました。田口翔容疑者はどういう人生を歩んできたのか、新潮と文春で報道されました。
田口翔容疑者の生い立ち「小学校6年で親が離婚」
デイリー新潮 田口翔容疑者の実家
田口翔容疑者は幼少時は山口県の湯田温泉の温泉街でした。街中の利便性の言い場所です。
田口翔容疑者は父と母、5歳下の妹との4人家族でした。詳細な時期はわかっていませんが、父親の姿が見えなくなったのは、田口翔容疑者が小学校6年の頃です。
父親は調理師(シェフ)でした。温泉街の店舗で働いていたのでしょう。しかし離婚によって田口翔容疑者の母親はラーメン屋で働いて生計を立てるなど、金銭的には苦しい生活になります。
新潮によると、父親は今回のことについて「十数年会ってなくて連絡先も知らない」と答えています。
田口翔容疑者が、小学校の卒業文集で「タイムマシンがあったらロト6のばんごうをみにいく」「しょうらいの夢はぞうへい局のしょくいん」地球最後の日は「持ち金をつかいはたす」
・・とお金のことに終始していたのは、小6で生活が激変したことが関係します。
田口翔容疑者の生い立ち「中学でもお金への執着は変わらず」
小学校の時は目立たないタイプだった田口翔容疑者は、中学で不良グループとつるむようになりました。「わかりませ~ん」と先生に野次を飛ばして授業妨害もしていたようです。
祖父母の遺産相続で大金が家にある同級生に目を付け、仲間と近づいて高価な品物(エアガン)や買い物、飲食の代金も出させたりしました。
持ち出された金は1~200万にも上ります。警察沙汰にならなかったのが不思議な話です。
さらに万引きもしていました。あまりにも堂々と盗むので仲間が驚いたほどの度胸だったといいます。
未成年で酒や煙草にも手を出す、自転車を盗む。絵にかいたようなワル生活です。中学の卒業式には髪を金髪に染めてきたため、先生に注意されました。
田口翔容疑者の生い立ち「公立高校中退のあと通信制に」
田口翔容疑者は山口市内の公立高校に進み、すぐに中退しています。
5月25日の文春電子版によると公立高校を中退した後、防府市内の私立の通信制高校に通っていたことが分かりました。調べたところ、防府市の私立高校で通信制課程があるのは「誠英高等学校 」だけでした。
同時に田口翔容疑者は、ヤンキーな仲間のつてで土木工事の仕事にもついていました。
まじめで勤勉で「あいついいね。今日いないの?」と工事関係者に言われるほど目をかけられていました。
中学高校の無軌道生活からは想像もつきません。
一方、田口翔容疑者のギャンブル好きはエスカレートしていきました。パチンコに毎日のように通っていた姿が目撃されています。未成年の時から通っていて指摘すると
「バレなきゃ大丈夫です!」と笑ってごまかしていたと文春が報じています。
金遣いが荒く1日に10万使う事も。借金をしてパチンコの軍資金を作っていたはずと知人が語っています。
田口翔容疑者の生い立ち「スケボーと仲間が大好き」
田口翔容疑者のインスタグラムから辿っていくと、同じインスタグラムアイコンのアカウントがありました。こちらは報道された田口翔容疑者のアカウントです。
同じアイコンのアカウントがこちらです。
トリミングは少し違いますが同じアイコンです。アカウント名も”マンチーズ”に関したものでした。大麻を使用した際に何を食べても美味しく感じてしまうことを表す言葉です。田口翔容疑者は名前をとても気に入り、ロゴTシャツまで作っていました。
こちらのアカウントではスケボーの画像と動画がほとんどです。知人は
【追記】田口翔容疑者の生い立ち「人間関係リセット癖」
文春によると、田口容疑者は仲間とまるで連絡をとらない時期がありました。宇部市で年上のデリヘリ嬢と同棲してヒモ生活をしていた頃です。元仕事仲間の人は
田口翔容疑者の生い立ち「阿武町ではまじめだった」
田口翔容疑者が阿武町に移住してきたのは2020年11月です。家を貸した大家は
また田口翔容疑者の不良仲間の母親は
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