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谷本盛雄が犯人「アルコール依存症が治らないのは薬が効かないせい」大阪北新地ビル放火

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12月17日大阪北新地のビル放火事件の犯人の名前がわかりました。警察が谷本盛雄(たにもともりお)容疑者(61)の犯行の疑いがあると発表しました。入口に火をつけ逃げ場を塞いでの犯行で多数の被害者を出した谷本もりお容疑者はどんな人物だったのか追います。【追記あり】


毎日新聞

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谷本盛雄容疑者の顔画像「意外に鼻筋の通ったイケオジ風」

tanimoto
西日本新聞

現在公表されている谷本盛雄容疑者の画像は2002年~2010年に谷本もりお容疑者を雇っていた板金工場の社長の提供です。整った顔立ちでもてそうですが、既に結婚はしていました。

当時はまじめな性格で後輩の指導もする腕のいい板金屋でした。注意をすると口をきかないなど難しい面もあったようですが「あれだけの職人はちょっといない」と社長が惚れ込んでいたほどです。

谷本盛雄容疑者は取得の難しい建築板金技能士1級を持っていました。

それほどの技術を持ちながら私生活では離婚、復縁を迫るも失敗、2011年4月には無職の長男(25)に切りつけ傷害事件を起こし、懲役4年の服役。刑を終えた後は職を転々としながら一人暮らしをしていました。

寂しさから酒の量も増えてしまった。元々短気で職人気質な谷本盛雄容疑者です。酒の席でのトラブルにはことかかなくなってしまいました。

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谷本盛雄容疑者はアルコール依存症だった

谷本盛雄容疑者と付き合いがあり自宅も知っていた知人男性が話しました。

  • 働いていたが数年前から体調を崩して働いていなかった
  • 酒好きでアルコール依存症になっていた
  • 病院をいくつもかかっていて、薬を飲むもよくならないとこぼしていた
  • 酒を飲んで居酒屋などでいくつもトラブルがあった
  • 放火のような大きなことができる人間ではない

アルコール依存症の治療は専門外来でなければ”精神科”が診療科になります。谷本盛雄容疑者はアルコール依存症で複数のクリニックに通っていました。よくならないからと病院を変えて診察を受けていたのです。

谷本もりお容疑者に放火されたクリニックへ2019年から来院歴があるとわかりました。ただクリニックではアルコール依存症、薬物依存症の患者は診てもらえないことになっています。アルコール依存は通い始めた後に酷くなっていったのでしょう。

思うように治らないことで谷本もりお容疑者が一方的にクリニックに恨みを募らせた可能性も否定できません。

しかし、クリニックの西澤弘太郎院長の父親はこう証言しています。

約2カ月前に「失業保険の申請のために診断書を求めて多くの人が来て困っている」との相談を受けたことはあったが、特定の相手とトラブルになったような話は聞かなかった。

産経新聞

父親もまた心療内科の医師です。父親の病院へもクリニックの西澤医師は診察をしに行ってました。平日夜10時までの診察に加え、自分の病院の休診日には別の病院でも診察をしています。

患者は600名ほどいたという話ですが、狭いクリニック(25坪というのは50畳程度)で4階にあるためか階段に患者が並んでいることも多かったほど人気がありました。

「多くの発達障害の人たちが先生にひきつけられるように通院していた。朴訥(ぼくとつ)で実直な人柄で、患者の立場に寄り添う先生。トラブルを抱えていたとは考えられない」

産経新聞

発達障害の方の就労支援をしている会社社長もこう述べていました。西澤医師は恨みを買うような人柄ではなかったと。

【追記】
3~4ヶ月前から受付などに「録音をしないでください」という貼り紙が貼られていたことがわかりました。心療内科、精神科という診療科の性質からのものか、患者側もしくは医者側から何かトラブルがあっての対処なのかはわかっていません。
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谷本盛雄容疑者は自宅を放火してからクリニックへ向かった


読売新聞(一部加工)

谷本盛雄容疑者の住所は大阪市淀川区の阪神本線姫島駅から南に200メートルほどの淀川河川敷近くの住宅密集地です。ここで12月17日午前9時50分頃火災がありました。通報した近所の方は「空き家と思っていた」とのことで、谷本盛雄容疑者が住んでいたことは知らなかったと言います。

実はこの家は約30年前に家族4人で谷本もりお容疑者が住んでいた場所です。

別の近所の女性は1~2ヶ月前に引っ越してきたと話しました。谷本盛雄容疑者は極力近所との接触はしていなかった模様です。町内の自治会長もたにもと盛雄容疑者から挨拶はなかったと言っています。

たにもと盛雄の実家からクリニックまでは淀川を挟んでいますが、徒歩と電車で約20分。自転車でも約20分でいける距離です。実家の放火の通報が9時50分。すぐに移動して実行したと考えられます。強い計画性があります。

事件当日の17日朝、自転車に乗る谷本もりお容疑者を近所の人が目撃していました。可燃性の液体を紙袋で持参しているので電車移動ではなく自転車で谷本盛雄容疑者はクリニックに向かいました。クリニック近くの防犯カメラにも自転車画像があるそうです。

tanimoto
FRIDAYデジタル

この日は職場復帰をするためのリワークプログラムがあり、日ごろよりも患者が沢山いることを谷本もりお容疑者が知っていたとすれば無差別殺人まで視野に入ります。

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谷本盛雄容疑者の犯行動機

たにもと盛雄容疑者が傷害事件を起こしたときの動機は「死にたいが一人では死ねない」から当時無職の長男に目が行き、果ては一家全員心中に膨らんだことでした。

「一人では死ねない」という考え方が昔からあったことに戦慄があります。クリニックに通って治そうと思ってはいても、自制や我慢が出来ずに酒におぼれる。また違う日にこれではいけないと薬を飲み始める。酒に手が伸びる…よくならない依存症。

谷本盛雄容疑者の動機はアルコール依存症が治らない恨みや妬みよりも、心の自棄の可能性はあります。

事件前に放火した自宅は自分がローンを組んで建てた新築だったことがわかりました。すぐに二人の子供に恵まれ、一家4人仲良く暮らしていた居場所です。しかし今年30年ぶりに戻ってみると手入れをしなかった家は荒れ果てていました。

かつての団欒の欠片もない家に一人で住む。思い出と現実が交差し、クリニックへの負の連鎖に繋がっていったのかもしれません。

 

亡くなった方のご冥福をお祈りします。

 

新しい情報は追記していきます。

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【追記】谷本盛雄容疑者は実家も板金業

tanimoto
日刊スポーツ

谷本盛雄容疑者の実家は鉄工所でした。たにもと盛雄容疑者も高校卒業後職人の道へ入ります。しかし父親の死後、実家の工場は兄が継ぎました。自分の方が腕がいいのにと不満があったという話があります。

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【追記】谷本盛雄容疑者の兄「ここ32年は疎遠」

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中学時代の谷本盛雄容疑者 ABCニュース

谷本盛雄容疑者には7歳上の兄がいました。お母さん子だったという谷本盛雄容疑者(母親は谷本もりお容疑者が18歳の時に他界)。父親や兄とそりがあわず、小さなもめごとは常にあり、酒で声を荒げることも注意されて黙ることもありました。今と変わらない谷本盛雄容疑者の素養が見え隠れします。

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【追記】クリニックの防犯カメラに谷本盛雄容疑者の犯行一部始終が

消防の放水でずぶぬれになった防犯カメラが何とか復旧できました。

防犯カメラによると谷本盛雄容疑者は受付を済ませたあと、液体入りの紙袋2つを受付前の床に置いてしゃがみ込み、自参したライターで火をつけました。紙袋の一つを非常階段のある扉側に蹴っています。その上、その火に自ら入るような行動がみられたと。

更に防犯カメラには、逃げる人を谷本盛雄容疑者が捕まえようとする様子が写っていたことがわかりました。クリニック内の人は一人も逃がさないという強い殺意が恐ろしいほどです。

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【追記】谷本盛雄容疑者は携行缶でガソリン購入

tanimoto

谷本盛雄容疑者は大阪府西淀川区の自宅近くのガソリンスタンドで、11月下旬にガソリンを購入していました。京アニの放火事件のあと、車に直接入れない携行缶でのガソリン販売は身分証明書が必要になっています。提示があったとわかりました。

「バイクに使う」と申請をしたようですが、谷本盛雄容疑者にバイク所持の確認はできていません。虚偽と言えます。

ガソリンは農作業のトラクターなどにも大量に必要なものなので、携行缶での販売は珍しいことではありません。しかし使用目的を書けば購入できるものなので、その後本当に書いたとおりに使われたかまでは現状調査することはできません。

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【追記】谷本盛雄容疑者は以前住んでいたマンションで不審火

谷本盛雄容疑者は約10年前に住んでいたマンションの部屋を、たばこの不始末で部屋を燃やしたと当時のマンションの管理人が話しました。長男への傷害事件で逮捕された年でしょうか。谷本盛雄容疑者はコンビニに行っている間に吸い殻が布団に燃え移ったと証言しました。

離婚後の一人暮らしから生活が荒れて、元々の短気や思い込みで周囲とトラブルを重ねていったようです。

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【追記】クリニックの非常扉に前日粘着テープで目張り

谷本盛雄容疑者の仕業かどうかはわかっていませんが、エレベーターと共に唯一の移動手段である非常階段の扉に、目張りのように粘着テープが貼られていたことがわかりました。しかもクリニック側からできなく、非常階段側から貼られていました。この非常扉は元から固めで重いそうですが、さらに動かしにくくしてあったことになります。

谷本盛雄容疑者の自宅では「隙間を何とか」「消火栓をどうするか」等のメモ書きが見つかっています。目張りが隙間を埋めるためだったと考えると、尚更計画性と用意周到さが際立ちます。クリニック内中央付近にある消火栓も開けられない様細工がされていたことがわかりました。

この消火栓は受付付近にあった防犯カメラの死角に当たりますが、11月以降に不審な映像がなかったことから、谷本盛雄容疑者は通院時に消火栓の隙間を、白の補修材でうめたのではないかと見られています。

クリニックでは診療前に換気の為に非常階段の扉を開けることにしていました。その為スタッフが気付き、事件当時は剥がされてはいました。西澤医師も知っていたとのことです。

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【追記】谷本盛雄容疑者の自宅に京アニ事件の新聞切り抜き

谷本盛雄容疑者の自宅2階の放火の現場検証で、新たに2019年の京都アニメーション放火殺人事件の新聞の切り抜きが見つかりました。ガソリンとライターを使った手口など京アニ事件を参考に模倣したと見られます。

谷本盛雄容疑者はガソリンを購入した3週間前から着々と準備をしていたわけです。京アニ事件の犯人青葉被告は自分が京アニに応募した小説を模倣された(京アニは否定してます)ことに腹を立てたのが動機でした。谷本盛雄容疑者が執拗にクリニックに狙いを定めた理由もないとは思えません。

更に「大量殺人」「放火殺人」と書かれた切れ端もみつかりました。

尚、今年3月14日に徳島の雑居ビルで起きたアイドルライブの火災の記事もあったということです。この事件もガソリンによる放火でした。一人軽傷を負いましたが、観客約70名は非常階段を使って全員逃げることが出来ました。

このことから谷本盛雄容疑者は逃走ルートを断つことを考えたと思われます。

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【追記】谷本盛雄容疑者はクリニックに刃物を持って行ってた

クリニックの放火跡で谷本盛雄容疑者が持ち込んで使ったとみられるポリタンク、オイルライターに加えて刃物の”刃”が見つかりました。自宅にフルーツナイフのパッケージや刃物のさやが見つかっていた事から、見つかった刃が自宅のさやについていたものか調査中です。

また奥の診察室側と待合室側を仕切る扉の手前側に、谷本盛雄容疑者が一人倒れていたことがわかりました。ドアは閉まっており、開けた先に被害者が折り重なって倒れていたとのことです。誰も逃がさない強固な意志。クリニックに何故そこまでという疑問は谷本盛雄容疑者の口から聞くことはあるのでしょうか。

ポケットには催涙スプレーが二つありました。あらゆる状況を想定してクリニックの放火を実行したのがわかります。いたたまれません。

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【追記】谷本盛雄容疑者の回復は極めて難しい状態

谷本盛雄容疑者は脳に深刻な障害を負い、話を聞ける状態まで回復するのは極めて難しいことがわかりました。救出時は心肺停止で蘇生はしたものの、一酸化炭素の影響で搬送後に蘇生したが、脳に十分な酸素が届かず、蘇生後脳症の状態が続いています。

いったん命を取り留めても何らかの障害が残ることが多く、植物状態や脳死となり、死亡に至ることもあるとのことです。

また谷本盛雄容疑者はクリニック近くの防犯カメラに毎日のルーティンのように姿が確認されていました。自宅で見つかったメモには”クリニックへの恨み”などは確認されていません。

ある捜査幹部は「大勢と一緒に死にたいという願望を抱く中で、数年前から通っていた馴染みのあるクリニックを選んだのではないか。トラブルが動機に繋がっているわけではない可能性もある」とも話しています。

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【追記】谷本盛雄容疑者の死亡が報道

tanimoto

12月30日夜20時前にニュース速報が入りました。事件の真相を本人の口から聞くことは叶いませんでした。谷本盛雄容疑者は顔、手足と気道にやけどと重度の一酸化炭素中毒により心肺停止の状態で病院に搬送。その後蘇生に成功した後、治療をつづけていました。死因は蘇生後脳症とのことです。

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【追記】谷本盛雄容疑者は生活保護申請をしていた

クリニックを放火する前に自宅に火をつけていた谷本盛雄容疑者ですが、生活保護申請を2回していたことがわかりました。しかし申請手続きの段階で止まっていました。西淀川区の3階建ての自宅は2020年まで他の家族が10年以上住んでいて、賃貸料を得ていました。

谷本盛雄容疑者が生活保護の申請を出したのは、大阪市此花区役所でした。自宅に戻る前、此花区内の2階建て住宅に住んでいたことからこの時期に申請をしていたとみられています。賃貸料が入らなくなり金銭面で不安が出て自暴自棄になったとの見方があります。

金融機関の残高は僅かで所持金も約1,000円だったことがわかりました。

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【追記】谷本盛雄容疑者の生活保護について松井大阪市長話す

警察の話で「家賃収入があるなどの理由で、生活保護の申請を却下された」と報道がありましたが、1月17日松井大阪市長が「容疑者自ら取り下げられた」と発言しました。「生活困窮されているということで寄り添った形では対応していたと聞いている」「行政の立場としては個人情報の中でどこまで言えるか(担当)部局に確かめる」としました。

一方、此花区役所では「個人情報に当たるので公にするべきではない」と話しています。

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【追記】谷本盛雄容疑者は事件前に親族の墓荒らし

谷本盛雄容疑者の親族の墓は大阪市此花区にありました。墓石も倒され、骨壺もなくなっていたとのことです。事件前に親族より「骨壺が盗まれたかもしれない」と警察に通報があり調べたところ、骨壺がなくなっていたことが確認されました。

谷本盛雄容疑者が持ち出したとみられていますが、骨壺は見つかっていません。

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【追記】谷本盛雄容疑者のクリニック通院回数が異常

谷本盛雄容疑者は2017年3月にクリニックで初診察を受けたあと、事件があった2021年12月3日までの約5年間で112回通院歴があることがわかりました。クリニックとの明確なトラブルは確認されていませんが、クリニックのスケジュールは把握していたものとみられています。

谷本盛雄容疑者は「夜眠れない」「だるい」と訴えていたそうです。

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【追記】ポリタンクの半分は前日夜にコインロッカーにいれていた

谷本盛雄容疑者は事件前日の12月16日夜に、クリニックから約500メートルの距離にあるコインロッカーにガソリンを入れたポリタンクを預けていたことが防犯カメラの解析でわかりました。

当日は紙袋を2つ持っていた証言があります。事前に一つ預け、当日クリニックに向かう前に回収し自転車の荷台にあるポリタンクと合わせて2つクリニックに持ち込んだことになります。

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【追記】半年前から計画をスマホにメモしていた

tanimoto

「死ぬときくらい注目されたい」とメモ。

2021年5月23日にスマホを契約していた谷本盛雄容疑者。スケジュールアプリを使って診察の度にクリニックを詳細に観察していた跡がありました。

6月14日に「2階の踊り場の扉を開けてそこの寸法を取る」9月には「20時54分 踊り場ドアが閉まった」「21時13分 先生が1階出入り口から出てきた」11月5日には「消火栓の色はアイボリー」「リワークプログラムの人がいない方が消火栓にボンドを塗りやすい」

“日本史上最悪の凶悪事件はどんな事件がありますか”の検索跡も確認されました。かなり早い段階からクリニックにターゲットを絞り、着々と計画を詰めていったのがわかります。

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【追記】当日クリニック下のゴミ箱に捨てた鍵

谷本盛雄容疑者は自宅の鍵をゴミ箱に捨てていました。自宅の鍵だけではなく、相続した住宅、自転車の鍵など計8本もクリニック1階のゴミ箱に捨ててあったことがわかりました。

犯行当日、エレベーターで4階のクリニックに向かう直前に捨てたものと見られています。

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