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悪役令嬢 転生おじさん【10話】A面:ふたつの属性、B面:ふたつの心「家族愛」

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数ある悪役令嬢・転生ものの中でも異色で大人気の「悪役令嬢転生おじさん」【10話】のあらすじ(ネタバレ)と感想です。

<<<「悪役令嬢 転生おじさん」【9話】あらすじはこちら

悪役令嬢 転生おじさん【1話から最新話まとめ】

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悪役令嬢 転生おじさん【10話】A面:ふたつの属性

娘の日菜子の干渉によって古代龍を召喚してしまったグレイス・・・

学園長による鑑定結果で、この古代龍には「火」と「水」の属性が二つある事が確認されます。

かつて古代龍を何度も見た事がある学園長でしたが、属性を二つ持つ従魔を見るのは初めてだと、驚きを隠せませんでした。

学園長はこの従魔の能力を見せて欲しいと、グレイスに的への攻撃を命じます。

グレイスはすばやく魔法陣を展開させ、漢字の「射」を記し、オリオンと従魔の名を呼び的への攻撃を指示しました。オリオンは口から炎を吐き、的を粉砕してしまいます。

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流石の威力に感嘆するアンナ。

学園長は次に水の魔法を使ってみて欲しいと言い、グレイスはオリオンに指示を出しますが、何のことかわからないような態度をとり、まったく言う事を聴く気配をみせません。

 

学園長はグレイスが従魔を「オリオン」と呼ぶのを聞いて、古代龍にオリオンと名付けたのかねと訊ねました。

 

グレイスはステータスウィンドウにそう書いてあると答えますが、学園長は何のことを言っているのか解らない様子でした。

 

するとまたステータスウィンドウがオリオンの頭上に現れ、属性転換をしますかと表示され、水属性と火属性の選択画面が出てきます。

 

しかしグレイス以外にはステータスウインドウは見えていないようです。とりあえず水を選んでみると、オリオンの身体の色が変化し、赤かった身体が青へと変わります。

そして攻撃を命令すると、水魔法を放つオリオン。

さきほど自らが放った炎によって燃えていた的を鎮火させてしまいます

 

それを見ていた学園長は、水と火を同時に出せないかと訊ねますが、グレイスは出来ないと言い、今はその使い方が解らないと言います。

 

まぁ使い方はおいおい考えるとして、何故グレイスの従魔にだけ2つの属性が発現したかだが…と学園長は長いひげを触りながら問います。

グレイス。君自身に何か心当たりはないかね?

グレイスはその問いに、こう答えます。

 

この学園に入学した際に、自分の心の中にもう一人の自分が産まれた事を感じたと。

以前の心と現在の心が、このオリオンを産んだと告げるグレイス。

 

学園長はその言葉を聞き、グレイスは新しい自分への成長を遂げたのだと諭します。

 

グレイスは責任感が強い子だと、彼女の両親からそう聞いていた学園長。

 

この学園で新しい自分になろうとした意志が、自分の中にもう一人の自分を作ったのではと、新たなる人格を作り出したのではと考察します。

 

なるほどと、アンナは納得し、学園長はグレイスに魔法模範演習(マジックエキビジョン)に参加する様に進めました。

 

それは毎回生徒会の中から優秀な生徒に出てもらう、ならわしがありました。

 

思わぬ形で大舞台へと出る事になってしまい、生徒会のメンバーにも応援されてしまうグレイス。アンナの目は期待でキラキラです。

どうしてこうなってしまたのかと、グレイスは首を傾げるしかありませでした。

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悪役令嬢 転生おじさん【10話】B面:ふたつの心

・・・そんなグレイスの活躍の影で暗躍していたのは、娘の日菜子である事を知らないグレイスこと憲三郎。

 

グレイスの召喚した従魔の合成に成功し、無事に産まれた事に安堵します。

 

母親は、合成の際に登場した小さなお父さんとグレイスが融合して、この従魔が産まれたのかと考え、日菜子は、あの時のチビキャラ・グレイスは、ゲーム内のキャラ紹介画面の絵と同じだったと言います。

 

結論として二人分の力が合わさって、この従魔が誕生した事を確信します。

 

二人分の力と、異世界転生のお馴染みの力を手に入れたのだと、特典チートを手に入れたのだと理解する母親。

 

ゲームは進み、今度はこの従魔の名前を付ける様にとの表示が出てきます。

 

本来のゲームの流れなら、名前は主人が付ける筈なのにと、自分で付けていいのかと悩む日菜子でしたが、システムなら仕方がないと、オリオンと名付けます。

 

オリオン・・・それは日菜子がまだ幼い頃に好きだったアニメ「機械戦士ワイバーン」の恐竜タイプのキャラ名でした。

憲三郎と共に見たアニメのキャラだから、もしかしたら気づいてくれるかもと、僅かな望みを掛けました。

日菜子側からはグレイスの中にいる憲三郎のつぶやきも画面でみることができるのです。

 

しかし憲三郎は、この乙女ゲームの制作者にもあのアニメが好きだった人がいるのかと考えてしまい、日菜子の想いを汲み取ることができませんでした。

惜しいっ と残念がる日菜子。

 

ゲームの中では学園長によるオリオンの検分が始まっていました。

 

ピーンポーン

屯田林家に来客をつげる音がなります。宅配便でした。母親が自分が代わりに出るから日菜子はゲームの方を言いますが、代引きだったことを思い出した日菜子は慌ててお金を取りに行ってしまいます。

 

ゲームはそのまま進み、グレイスがオリオンに水魔法を使う様に指示しますが、まったくオリオンは動く気配を見せません。

 

戻ってきた日菜子に、母親は物語が進まないでお父さんが困っているけどと言い、日菜子が画面に目をやるとオートモード(自動で物語が進むシステム)になっていたことに気づきます。

日菜子は慌ててオリオンを操作し、水魔法を使用します。

 

この様子を冷静に見ていた母親はオリオンの属性変化は、こちら側で操作しなければいけない事を察し、もしそれをしなければ、お父さんは先に進めなくなってしまうのではと。

日菜子もそれを理解します。

 

オリオンが今後のお父さん、もといグレイスに大きな影響を与える存在だと知り、自分が一緒にそれをやり切れるかと…不安になったのです。

母親は優しく笑いながら日菜子に語り掛けます。

あなたは誰の子?

そうだ。父さんと母さんの子。オタクの血統を信じよう。日菜子はお父さんを救う為に頑張る決意をします。

 

でもゲーム内のグレイスは、とんでもない事を学園長に言っていました。

 

それは・・・自分の中にもう一人の人格がある事でした。

 

正直にグレイスの中には、「憲三郎」という人格があるのだと告げようとする憲三郎。

 

それを聞き、危ない!と思った日菜子。

このゲームの中では、グレイスが悪霊に憑りつかれてしまい、アンナと戦うルートが存在しているのです。

 

もしそれを言ってしまえば、悪霊として討伐されてしまうかもと、恐れた日菜子でしたが、グレイスの優雅変換「エレガントチート」発動により、その表現は緩やかになり、学園長によって良い方向に誤解されました。

 

つまり新しい自分への成長ってことだろうねぇ・・・(学園長)

 

そしてグレイスは魔法模倣演習に参加する事になりましたと、物語が進んでいくのですが、本来ならそのルートはアンナと攻略対象の好感度を上げるイベントの筈。

そのルートではなくなってしまい、どうなるのかと、日菜子と母親は頭を悩ませていたのでした・・・

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悪役令嬢 転生おじさん【10話】感想

サブタイトルが意味深でしんみりするのかと思いきや、ゲーム内の出来事とそれをゲームの外で見ている日菜子&母親の葛藤とリンク。読みごたえがありました。

憲三郎と母親と日菜子って本当に仲のいい「オタク家庭」なのがわかります。世の中にはオタクだということを親に隠さないといけない人も多いのですが、幸せな一家です。

ゲーム内のグレイス内憲三郎の考えが日菜子側に読めるというのが、面白いです。何やら複雑になってきましたね!

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