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悪役令嬢 転生おじさん【14話】魔法杖扇(マジックファンド)「アンナを全力応援」

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数ある悪役令嬢・転生ものの中でも異色で大人気の「悪役令嬢転生おじさん」【14話】のあらすじ(ネタバレ)と感想です。

<<<「悪役令嬢 転生おじさん」【13話】あらすじはこちら

悪役令嬢 転生おじさん【1話から最新話まとめ】

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悪役令嬢 転生おじさん【14話】魔法杖扇(マジックファンド)

魔法学園の中庭で、今日もアンナと魔法模範演習の特訓をしていたグレイス。

 

アンナの風魔法で威力を増したグレイスの炎魔法の威力は絶大な破壊力を誇り、圧倒的な力を見せつけます。

 

二人の相性はばっちりだと、二人の訓練風景を見ていた学園長は、魔法模倣演習の本番が楽しみだと頷きます。

 

今日の訓練を終え、互いに労うグレイスとアンナ。

 

生徒会室で会おうと約束し、グレイスは一休みをします。

 

側に浮かぶオリオンにお疲れさまと労うグレイス。

 

他の従魔とは違い、二つの属性を持ち、時折に何か自分に訴えかけてくる仕草が気になるグレイスは、この子は一体何を伝えたいのかと考えてしまいます。

 

まさか娘の日菜子がゲーム画面から連絡を取ろうと必死になっていたなど、知る由もありませんでした。

 

その様子を家のリビングの画面越しに見ている憲三郎の娘・日菜子は、今日も何とか連絡を送れないかと、色々と試すのでした。

 

しかしゲーム内のグレイスに、こちらの情報を伝える事は出来ません。

 

今日は母親は出勤中の為、自分で何とかしないとと、思いつく限りに頑張りますが、現在できる事は、オリオンの属性の切り替えしか出来ず、八方ふさがりでした。

ピロリロリロリン♪

ゲーム内に変化が現れました。

 

グレイスに話しかけて来る、三人の女性生徒達です。

 

それは本来はグレイスの取り巻きとして活躍する三人組でした。

 

いわゆるモブ令嬢達からの忠告と、アンナを重用されるのは似合わないと言い、またアンナがグレイスの居ないところで、貴族の力を利用してやると吹聴しているなど、ある事ない事をグレイスに告げて来るのです。

 

これには日菜子も怒り、アンナはそんな子じゃない!と思わずコントローラーを押し込んでしまいました。

 

するとゲーム内のオリオンが火を吐き、三人組を黙らせたのです。

 

(自分がオリオンを動かした?)偶然の操作なのかと、日菜子が考えていると

グレイスが改めて三人組に名前を教えて欲しいと訊ねています。

 

三人はヴィオレ・コルポー、ジョーヌ・モワノー、マロン・シュエットと、自己紹介をしました。

一瞥した後、グレイスは自分達は貴族として家名を背負っていると話し始めます。

 

もし出所不明な噂話をすれば、あの家の娘は人を惑わす女と扱われる事を言い放ち、淑女としての務めを邁進する様にと忠告します。

 

見事なまでの貴族例令嬢の切り替えしなのですが、その実しっかりと扇に三人組の名前をメモしていたグレイスを日菜子は見逃しません。

 

中身は憲三郎なので、覚えきれない名前をメモしようとする父親の隠れた努力に、日菜子は父親の活用力の臨機応変さを改めて知ります。

魔法杖扇が便利♪

生徒会室で生徒会書記のリュカから魔法の杖を新しくした事を聞かれ、グレイスはヴァルツ親方に頼んで作ってもらった魔法杖扇(マジックファンド)を披露します。

グレイスは日常的に扇を持っていますが、魔法を使う時の杖と2本になると煩わしいと考えてヴァルツ親方に相談して作ってもらったのです。

 

それを聞いたリュカは一体化にした合理的な代物に、興味を持ちます。

 

しかし男子が扇を持つのはおかしいと、ランベールは言いますが、それではと魔法の杖をほんの背表紙につけて一体化し、魔法陣が展開するものを作ればと言いのではとアンナが閃きます。

「それは確かにかっこいい・・」と即座に反応するランベール。

 

リュカはグレイスに親方を紹介して欲しいとねだり、グレイスは快く承諾しました。

さらにリュカは兄のヴィルジール王子も魔法模範演習に参加したのは三学期だったと話し、アンナを羨ましがります。

本来ならば新入生は三学期からではないと選別されないからです。

同じ新入生のランベールは悔しいけれどと前置きしながらも、魔法の学科、実技の成績、グレイスのビーストとの相性。どれをとってもアンナがふさわしいと後押しします。

 

だけどね…それを快く思わない生徒もいるとアンナに警告を促すリュカ。

 

困った時は必ずサポートすると、心が柔らかくなったランベールとは違い、貴族の嫉妬は怖いモノだとリュカは忠告するのでした。

 

そんな中で、彼の杞憂は当たってしまいます。

 

ヴィオレ・コルポー、ジョーヌ・モワノー、マロン・シュエットの三人組が、グレイスのサポート役を辞退する様に迫ってきたのです。

 

リュカの読みの鋭さに侮れないと思いつつ、それを隠れて見ていたグレイスは、どう出るべきかと考えていました。

 

ここで出て、三人組を嗜めるのも手段ですが、これでは解決しないと悩むグレイス。

 

アンナは、凛とした態度で、三人と対峙していました。

 

三人組はグレイスから、アンナにまとわりつかれて迷惑をしていると言い、身分違いを弁えない彼女に苦労していると、言ってきたのです。

 

それを聞いたアンナは毅然とした目で彼女達に言いました。

パン屋を営んでいる実家では様々な人々が出入りします。

その中には他人を悪く(自分に)告口をする者がいるが、その相手とは距離をとりなさいと。

 

なぜならそういった人物は、

別のところでは自分の悪口も言っていると、アンナは三人組に伝えたのです。

 

その言葉を聴いたグレイスは、アンナはやはり見識のある親御さんに育てられたのだと、尊敬の念を禁じ得ませんでした。

 

アンナは今からグレイスの元に行き、本人に確認を取ると同行を求めました。

慌てた三人組はそれをすれば、全てを失うと彼女を止めます。

 

アンナは3人組の方へ振り向き、力のこもった瞳で言います。

もしそれで学園を去る事になっても構わない。私の一番大切なものである、グレイス様への尊敬の気持ちと感謝の気持ちは、ひと欠片も失われない

と、覚悟を決めた言葉を言いはなったのです。

 

良い子だと、憲三郎に日菜子もそれ言葉に涙を隠せませんでした。

 

そんな中でクレイズが登場し、日菜子はまさかここでざまぁ展開と、緊張してしまいますが、憲三郎が宿るグレイスは、先日の自分の言い方が誤解を招いたと言い、涙を流しながら三人組に謝罪をします。

(涙の理由は3人組とは関係ありませんが)

 

この場に禍根を残さない様に、自分に非がある様に謝り、場を沈めたグレイス。

 

流石は公務員の社会人スキルが役に立ったと、安堵します。

そしてグレイスは、この学園は生徒と身分の関りがなく、誰もが一生徒であると互いを高め合う生徒であり同志だと、この学園の意義であると説きます。

 

それによってその場を纏め、ヴィオレ、ジョーヌ、マロンの名前を魔法杖扇(マジックファンド)を広げて読み上げながら、これからの仲良く過ごして欲しいと言います。

 

日菜子は役に立つカンペと、魔法杖扇(マジックファンド)の便利さに驚くばかりでした。

 

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悪役令嬢 転生おじさん【14話】感想

魔法模範演習前の大きなエピソードでした。アンナの芯の強さが頼もしいほどにかっこよく、グレイスに対して「尊敬と感謝の気持ちは一片も失われない」と3人組に言い放ったシーンの表情はみていただきたいくらいです。

ランベールとリュカの新入生コンビの性格の違いも興味深く、特に生徒会長ヴィルジールの弟リュカはつかみどころのない分、得たいがしれない面白さがあります。

これにて悪役令嬢 転生おじさん第2巻が終了です。

 

「悪役令嬢 転生おじさん」【15話】あらすじはこちら>>>

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